ブログ

読書時間

3 分

日付

七条の町家が開業しました。庭が完成してから、最初のお客様を迎えるまで

七条の町家は坪庭の完成から最初のお客様まで四か月。消防検査、撮影、一日での運営組み込み、そして公開から数日で五組の予約。工事記録の最終回です。

文:Icy(The081 創業者・代表取締役)

宅地建物取引士(京都府知事(1)第15131号)|2019年より京都で民泊運営

四月末に七条の町家の坪庭が完成したことを書いたところ、読者の方から「建物ができたのなら、いつから泊まれるのか」というご質問をいただきました。この問いへの答えは、オーナー様が思っておられるより長くなるのが実情です。建物の完成は施工会社の仕事が終わったということにすぎず、お金をいただいてお客様を泊められる家になるまでには、誰も飛ばせない道のりが残っています。七条ではそこに四か月かかりました。

まず消防検査、それから撮影

七条は旅館業法の簡易宿所として許可を受けています。年間180日の上限がなく通年で営業できる代わりに、消防、構造、衛生を旅館の基準で一項目ずつ検査されます。煙感知器と一酸化炭素警報器、消火器を設置し、消防署の現地確認を経て、ようやく許可が下ります。七条の許可番号は京都市指令保医セ第169号です。この段階の所要期間はオーナー様の手の内だけでは決まらず、手順は許認可サポートのページにまとめてあります。もうひとつの仕事が撮影です。お客様が最初に見るのは写真で、写真の中で家が成立して初めて、料金設定や稼働率を語る土台ができます。

運営に組み込み、最初のお客様を待つ

許可と写真がそろえば、残るのは家を日々の運営に組み込む作業です。予約カレンダーを管理システムに接続し、予約が入るたびに清掃タスクが自動で生成されるようにし、清掃、リネン、チェックアウト時の点検の決まりを最初のお客様が来る前に固めておく。七条ではこれを八月半ばの一日で終え、その日から私たちが管理するほかの家と同じ流れで動いています。

予約は家の準備よりも早くやってきました。公開から数日で五組の予約が入り、九月三十日から十一月半ばまで並んでいます。新しい物件にはまだ一件のレビューもありませんから、お客様は予約の前に、どのアカウントに載っている家かを見ています。七条は、私たちが二十軒あまりを運営し、八百五十件を超えるレビューと平均4.97の評価を積んできたスーパーホストのアカウントに載っており、初日からその信用を借りられます。ゼロからアカウントを開くオーナー様には得られないものです。

どんな家か

改修した二階建ての町家で、定員は二名です。一階はリビングとダイニングに小さなキッチン、いちばん明るい一角が四月に完成した坪庭で、竹と光が掃き出し窓から入ります。二階は唯一の寝室で、幅約1.5メートルのダブルベッドをもとの梁の下に置きました。鴨川と高瀬川のあいだの路地に建ち、京阪七条駅まで徒歩およそ三分。一棟貸しで相部屋にはせず、写真と詳しい案内はHaku House - Nanajoのページにあります。

七条の工事記録はここで終わります。完成したばかりの家をお持ちで、お客様を迎えるまでにあと何が要るのかを考えておられるなら、民泊を始めるのページに私たちの判断の順番を書いています。直接ご相談いただいても構いません。

まずはご相談から

通常、数時間以内に返信いたします。ほとんどのプロジェクトは、ご連絡いただいてから24時間以内に開始可能です。

やり取りするのは、チャットボットではなく、京都の運営者本人です。

まずはご相談から

通常、数時間以内に返信いたします。ほとんどのプロジェクトは、ご連絡いただいてから24時間以内に開始可能です。

やり取りするのは、チャットボットではなく、京都の運営者本人です。

まずはご相談から

通常、数時間以内に返信いたします。ほとんどのプロジェクトは、ご連絡いただいてから24時間以内に開始可能です。

やり取りするのは、チャットボットではなく、京都の運営者本人です。